PKSHA Technology

目次
全て表示

ここでは「AI開発で失敗したくない」とお考えの担当者様のために、AI開発で実績を持つPKSHA Technology(パークシャテクノロジー)の魅力をご紹介。​開発事例や主な対応領域などもご参考にしてください。

PKSHA TechnologyのAI開発事例

対応業界:金融・保険

東京海上日動の「超保険」にPKSHAアルゴリズムを導入し、生損保一体で保険提案する機能を開発しました。これにより、一人ひとりに合った保険プランの設計が可能に。保険代理店はプラン検討の業務効率化および顧客への提案品質の向上が実現し、お客様はより適切な保険に加入することができるようになりました。

対応内容:マッチング

参照元:PKSHA Technology(https://www.pkshatech.com/news/2021-01-28_47/)

対応業界:音声コンテンツ事業

急激な需要拡大が見込まれるコンテンツの音声化に対応すべく、オトバンクとの協業により独自のAI音声合成サービス「カタリテ」を開発。独自の音声合成技術に基づく音声合成プラットフォーム「PKSHA Phonetics(フォネティクス)」をベースに、オトバンクのオーディオブックディレクターがチューニングを実施することで、より自然で聴き心地のいい音声を実現しています。

対応内容:音声合成

対応業界:※不明

多数の話者が同時に発話している環境下において、話者ごとに音声を分離するための深層学習技術「SinkPIT」を開発しました。音源分離により、複数話者が会話をしている状況における音声認識性能を向上させることが可能です。

対応内容:音源分離

業界別で見るAI導入事例を見る

PKSHA TechnologyはどんなAI開発ベンダー?

数々の大手企業と取引を実施

PKSHA Technologyは「未来のソフトウェアを形にする」をミッションに掲げ、機械学習・深層学習を軸にしたアプリケーション開発を行っている東京大学発のAI技術ベンチャーです。2012年の創業以来、トヨタ自動車、NTTドコモ、LINE、リクルートホールディングスなど取引実績多数。機能特化型のアルゴリズムモジュールを複数開発し、それらをさまざまなソフトウェア・ハードウェアのコア機能・サブ機能として提供しています。

人の仕事を奪うのではなく、ソフトウェア側が人の知恵・知識を学習し、人と共に進化するソフトウェアを開発している企業です。

AI利用のモジュールを組み合わせたソフトウェアも

業界やユースケース特化型のディープラーニング技術を用いた画像・映像認識エンジン「HRUS(ホルス)」や、チャット対応・FAQ対応の自動化ソリューション「BEDORE(ベドア)」、店舗を持つ企業向けのデジタルマーケティングツール「CELLOR(セラー)」、機械学習と数理最適化の技術で、店舗業務最適化を実現する「PREDICO(プレディコ)」など、アルゴリズムモジュールを組み合わせたパッケージ・ソフトウェアも提供。

幅広い企業の課題解決に貢献しています。既存オペレーションにスムーズに溶け込むため、利用量に応じ業務負荷を減らせるのが特徴です。

PKSHA Technologyはこんな企業におすすめ

テキスト理解モジュールや対話モジュール 、画像/映像解析モジュール 、予測モジュールなど、課題解決の機能に特化したアルゴリズムモジュールを複数開発し、各企業が保有しているソフトウェアの機能として提供しているPKSHA Technology。LINE社が提供するチャットボットにPKSHAの提供するAIアルゴリズムモジュールが採用されているのをはじめ、数々の大手企業で採用されています。

既存オペレーションにスムーズに溶け込むよう構築してくれるので、自社のコンテンツやアプリの精度を向上させたいという企業におすすめです。

このメディアでは、AI開発を始めたい企業向けにさまざまなAI受託開発会社を紹介しています。TOPページでは企画・設計段階から課題解決に寄り添うAI受託開発会社を現場の課題別に紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

企業の課題解決に寄り添う
AI受託開発ベンダー3選を見る

PKSHA TechnologyのAI開発における主な対応領域

画像認識・検出 対応可
人物認識・検出 対応可
音声認識・検出 対応可
需要予測 対応可
購買予測 公式HPに記載なし
マッチング 対応可

PKSHA Technologyの会社情報

  • 社名:株式会社 PKSHA Technology
  • 本社所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル
  • 電話番号:公式HPに記載なし
  • 公式HPのURL:https://www.pkshatech.com/
RECOMMENDED
企画・設計段階から相談できる
AI受託開発のベンダー3選
危険な作業を伴う
プラント、製造・物流現場などの安全を実現する
AIRUCA
AIRUCA公式HP
引用元:AIRUCA公式HP
https://airuca.com/
おすすめの理由
  • ネットワークカメラ分析で20年※1 培った知見を活かし、モノだけでなく、危険エリアへの立ち入りや不安全行動などの人の動きを検知するAIソリューションを提供。
  • 作業者の骨格と姿勢の変化、行動をAIで解析。危険物や製造機械などと作業者の接近や、不慣れな新人の一人作業時の事故リスクを未然に防ぎ、現場の安全性を確保。
問い合わせに対応しきれない
小売・サービス業で
満足度の高い顧客対応を実現する
Accenture
Accenture公式HP
引用元:Accenture公式HP
https://www.accenture.com/jp-ja
おすすめの理由
  • 顧客対応に特化した独自のAIソリューション「AI POWERED コンタクトセンター」を提供。オペレーターの応答時間を約30%削減※2した実績を持つ。
  • AIが電話やチャットで自動で回答し、難しい内容は記録を引き継いでスタッフが対応。顧客の過去の会話内容や行動履歴からおすすめ製品の提案もサポートし、顧客の満足度を高める。
在庫の欠品や余剰に悩む
食品・製薬メーカーでリスクを
抑えた生産計画を実現する
ブレインパッド
ブレインパッド公式HP
引用元:ブレインパッド公式HP
https://www.brainpad.co.jp/
おすすめの理由
  • 製品の季節ごとの需要予測やAIを活用した過去の販売データ分析で、生産管理と顧客行動の可視化を実現。余剰在庫の削減や欠品リスクの低減が可能。
  • 1300社以上※3のデータ活用支援で蓄積されたナレッジを基に、AI戦略立案から実装までを一貫してサポートし、「生産計画最適化シミュレーター」の開発を通じて効率的な生産管理を実現。
※1 参照元:AIRUCA公式HP(https://airuca.com/top-message/)
※2 参照元:Accenture公式HP 2021年2月の実績(https://www.accenture.com/jp-ja/case-studies/applied-intelligence/tepco)
※3 参照元:ブレインパッド公式HP 2024年12月調査時点(https://www.brainpad.co.jp/ir/individual/)
現場の課題を解決する
AI受託開発のベンダー3選