「AIを活用・導入して新規事業・新サービスをスタートしたい」「以前失敗したので、二度目のAI開発は失敗したくない」とAI受託開発ベンダーをお探しの企業に向けて、ここではAIの受託開発に対応してくれる主なベンダー40社をご紹介します。
AI受託開発ベンダー選びではサポート体制が重要!
専門性の高いAIという分野では、技術の高い会社に任せることですべての課題が解決するとは限りません。導入現場で使えない・使いづらいAIにならないためには、導入企業とベンダーとの間で共通認識を持ち寄り添った提案をしてくれる「人材・サポート体制を築いているAI受託開発ベンダー」を選ぶことが重要です。
クライアント企業のビジネスにジャストフィットするAIソリューションを開発しているAI企業です。
ビジネス視点を持ったエンジニアが多数在籍しており、ビジョン策定からカスタムAIの開発、実装・運用支援まで徹底的に伴走。現場で実際に使える「真に価値のある」AIを提供しています。
「物流予測AI」や「来店客数予測AI」の開発で注目を集めるベンダーです。
サントリー酒類株式会社や京王食品株式会社など、業種を問わずさまざまな企業にサービスを提供。コンテストの受賞歴も豊富です。
東京都とベトナムを拠点を展開し、特にオフショア開発に力を入れている企業です。
ベトナムでも60人体制で開発しており、スピーディーかつ低価格を実現。システム開発に関しては、販売・仕入れ・在庫管理・生産管理に対応しています。
世界レベルの技術力と柔軟な対応力で、企業の要望や問題解決をサポートしています。
AI(機械学習)開発は、グループ会社である「株式会社お多福ラボ」で担当。業務系システム、Webシステム・スマホアプリの受託開発・保守などで実績豊富です。
ビジネスのためのAI活用プラットフォーム「MatrixFlow」の提供で知られている企業です。
「MatrixFlow」を活用し、AIの導入・開発から、内製化までをトータルサポートしています。企業が自分たちでAIを開発・活用できるように支援してくれる点が特徴です。
設立当初から一貫して、生命保険システムの開発を行っているベンダーです。
加入済みの保険の内容をわかりやすいビジュアルで分析する「保険IQシステム」など、オリジナリティに富んだシステムを多数開発。官公庁、大手企業、中小企業などで導入実績豊富です。
「ヒト起点のデジタル変革」をテーマに、単にAI開発を行うだけでなく、AI人材や組織づくりをサポートしています。
実装上の課題に対しての技術アドバイザリーサービスや、AI人材の短期間での育成をサポートする「AI_STANDARD」なども提供しています。
システム開発・AI開発/データ分析・UXデザイン・マーケティングという4つの事業領域を持ち、企業のDX化を多角的に支援しています。
各分野の専門家が、分野ごと、あるいは各分野を掛け合わせ、前例のない課題にも柔軟に対応してくれます。
東京大学に在籍していた秦 竟超代表が、企業間のITリテラシー格差を問題視して2020年に創業したITベンチャーです。
アパレル特化型のAI開発に強みを持っており、膨大なデータと培ったノウハウをもとに、アパレル業界のニーズに応えています。
企業のオープンソースソフトウェア(OSS)活用をサポートしているプロ集団です。
既成概念にとらわれず、お客様視点でより良いソリューションを提案。AIの受託開発では、豊富な情報と確かな知識で、企業のニーズに合ったAIの開発・活用方法を提案しています。
東京都町田市を拠点に、札幌市・函館市・芦別市・室蘭市・旭川市と北海道内に5つの拠点を展開し、地域復興に関する事業にも注力しているITベンチャー企業です。
多面的な視点で物事を捉え、企業課題の解決や、さまざまな開発ニーズに応えています。
1995年の創業以来、長年培ってきた技術、経験、ノウハウを活かし、アプリケーションテストの自動化製品やパソコン設定の自動化製品の開発・販売を行っています。
ディープラーニングを使用したAIの研究開発を中心に、各種システムの開発・評価・運用などにも対応しています。
Web上に散らばる膨大なデータを大規模に収集・分析する技術を強みに、ソーシャルメディア分析、リテールマーケティング、AI・システムの受託開発を行っている企業です。
オーダーメイドの開発から運用・改善まで、ワンストップでサポートしています。
組込み関連領域に特化して、マイクロコンピュータや周辺システムの設計、開発などを行なっている企業です。
受託サービスでは、高い安全性が求められる医療分野や車載分野で培った信頼性と性能面の技術を活かし、幅広い企業のニーズに応えています。
「引き受けたら最後までやり通す」をモットーに、さまざまな言語やフレームワークでの開発に対応している企業です。
AIの受諾開発では、既存のサービスを利用するのではなくゼロから作成し、企業の特殊な要望にも柔軟に対応しています。
スマートフォン用のアプリ、カメラを連動させた体感型ゲームなどの開発実績を持つ田貝 奈央氏が、香川高専在学中に設立したベンチャー企業です。
特に検知技術に強みを持っており、ニーズに合わせて物体検出や顔認証などを行えるシステムを開発しています。
2012年創業、東京・大阪・沖縄・北海道・アジアに拠点を置き、日本とアジアの架け橋になることを目指している企業です。
ミャンマーの旧首都「ヤンゴン」を拠点に、コストパフォーマンスの高いオフショア開発も受諾。日本企業のWebシステム開発で実績豊富です。
工学博士である河尻耕太郎氏と、商学博士である河尻理恵子氏が創業したベンチャー企業です。
プログラミング不要のAI解析プラットフォーム「Multi-Sigma」の提供・導入支援をはじめ、AIコンサルティング、条件出し支援、受諾研究開発などに対応しています。
AI技術に特化した研究開発の受託を行っている企業です。
蓄積された開発ノウハウと、各種学会・研究機関との連携をもとに、人そっくりのAIアバター「DeepAICopy」や雑音環境下での音を用いた異常検知など、企業の業務をサポートするAI技術を提供しています。
流体、構造、電磁場、第一原理計算、量子化学計算、原子力、自動車、宇宙航空など、多くの産業分野に貢献するソフトウェアを開発・提供。
AIサービスでは、独自の深層学習用ツール「Advance/iMacle(アイマークル)」の開発や、受託開発を行っています。
CAD・CAM・CAEの各種ソリューションや、データ管理ソフトウェアiDAM(アイダム)、三次元グラフ製造ソフト「Graph-RPlus」などを提供しているシステム開発会社です。
大手通信機器、スポーツ関連メーカー、大学、工業高校、公官庁など、数多くの取引実績を重ねています。
米国AI Dynamics, Inc.のアジア統括拠点として設立された日本法人です。
さまざまなシーンで使えるAIアルゴリズム20個をパッケージ化した「Package20™」の販売を中心に、AI技術の導入提案、及びエッジデバイス向けAIアルゴリズムの開発受託なども行っています。
AI Dynamics Japanの
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東京都を拠点に、システムサービス事業・コンサルティング事業・キャリアディベロップ事業を手がけている企業です。
研究論文や、大学などの研究機関(研究会)の研究知を取り入れながら、AI交通量調査や異常検知、店内行動解析、時系列予測、OCR開発などを行っています。
メタバース、AI、AR・VRの自社開発をはじめ、自動車、ロケット、家電、産業機械といった各分野の先端プロジェクトで、ソフトウェア・制御設計など幅広い設計開発に携わっています。
1,600人の正社員エンジニアとともにチームで開発課題の解決に当たっているのが特徴です。
少数精鋭のメンバーで、AIを含む先進技術を用いたビジネスの構築支援を行っている企業です。
システム開発からアプリケーション開発まで幅広く提供。ハイレベルな技術を持つスタッフが、コストを抑えスピーディーにプロジェクトを推進してくれます。
2004年の創業以来、データ活用を通して、企業のビジネス成功をサポートしています。
さまざまな経歴と専門分野を持つデータサイエンティストらAI活用人材が150名以上在籍し、プロジェクトの目的・内容に応じて、チームで多角的なサポートを行っています。
AI企業の中でも、AI技術力の高さで特に注目されるベンチャー企業です。
国際学生プログラミングコンテスト(ICPC)、TopCoder、Kaggle、国際情報オリンピックなどで国際的に高い評価を得ている研究員やエンジニアが数多く在籍し、AIシステムを自社開発・構築しています。
Preferred Networksの
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「将棋ウォーズ」「CHESS HEROZ」といった将棋や囲碁などのAI開発で知られる企業です。
将棋AIの開発を通じて培われたAIテクノロジー、蓄積した深層学習を含む機械学習によるAI関連手法を活かし、幅広い業界の課題解決をサポートしています。
ビッグデータアナリティクス領域でデータソリューション事業を展開している企業です。
多様なデータを高度に分析し、独自のソリューションを提供している他、これまでに培ったノウハウを元にデータサイエンティストの育成支援を行なっています。
Accenture(旧Albert)の
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2017年6月に設⽴されたAIカンパニーです。
「ヒトとAIの共生環境の実現」を目指して、どんな人でも自在に使いこなせるトータルAIソリューションプラットフォームを開発。AIの社会実装に取り組み、「義理と愛情」で成果が出るまで寄り添っています。
医療や介護、働き方、ロボット、金融、物流など超高齢社会に伴う社会課題を解決するために、AIを使ったソリューションや自社サービスを提供しています。
導入支援だけでなく、業務改革とその効果までフォローしてくれる点が大きな魅力です。
「日本の産業をアップグレードする」ことを使命に、AIによるデータ分析やアルゴリズムの開発によって、企業経営や業務プロセスにおける課題解決を行っているAI企業です。
ビジネスデベロップメントチームと解析チームが一体となり、一気通貫でサポートしています。
機械学習・深層学習を軸にしたアプリケーション開発を行っている東京大学発のAI技術ベンチャーです。
テキスト理解モジュールや対話モジュールなど、課題解決の機能に特化したアルゴリズムモジュールを複数開発し、各企業が保有しているソフトウェアの機能として提供しています。
PKSHA Technologyの
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デジタルトランスフォーメーションの実行に必要な、データ生成からデータ収集、データの加工、データ分析、AIモデリングまでのプロセスを提供し、継続的・安定的な運用をサポートしているAI企業です。
金融・製造・サービス・インフラ・物流・小売・ITなどに対応しています。
AI・ディープラーニングを含む先端技術を駆使して社会課題・企業課題の解決をサポートしています。
衛星データの収集からAI開発、既存システムとの連携までをワンストップでサポートする「衛生解析AI」にも対応。災害対応や環境保全、インフラ監視など幅広い分野で導入されています。
ディープラーニングを使ったソリューションやパッケージの開発、AIシステムのコンサルティングなどを行っているスタートアップです。
AI 競馬予測SIVAをはじめ、企業の新規事業のイノベーションや、経営課題解決のサポートなどでも実績豊富です。
高度なスキルを持ったデータサイエンティストが多数在籍し、データと先端テクノロジーで企業課題を解決。データ分析に関するコンサルティングやソフトウェア開発を行なう企業で、信頼できる顧客のパートナーとして持続的なビジネスの成長をもたらし、新しい可能性を提供します。
MACNICAは、半導体やネットワーク関連機器などを販売している専門商社です。
AI事業では「macnica.ai」という事業ブランドを立ち上げ、同社が持つ半導体・センサに関する知見を掛け合わせたサービスを提供。人・技術、培ったノウハウを強みに、伴走型のサポートを行っています。
「インフラ+LIFE+イノベーション」をフィロソフィーとして掲げ、社会インフラの計画業務の高度化をサポートしているAIベンチャーです。
デジタルツイン技術にAIを掛け合わせ、真に最適化された計画で、複雑化しつづける社会の課題解決を支援しています。
2013年12月の設立以来、ディープラーニング・自律AI・ニューロサイエンス等の高い技術力を生かし、AIに関する各種研究・製品開発を支援しています。
KDDI、ANA、東北大学、HITACHIなど、数多くの企業・機関との取引実績が豊富です。
長年にわたって蓄積されてきた技術とノウハウで、総合システムインテグレータとして歩みを続けている会社です。いち早くグローバル化にも目を向け、さまざまな分野において努力・チャレンジをし続けています。AIソリューションに関しては、企業・工場・建設業界などで活用できるソリューションを展開しています。
AIソリューション、プロダクト/サブスクリプション、DXサービス、OPSサービスの主に4つの事業領域で活躍する企業です。顧客のビジネスを熟知した実用性の高いサービスをスピーディーに提供しています。
AIソリューションでは、AIと現場のシステムを結びつけるためのシステム開発を行なっています。
AIや機械学習、ディープラーニングの自社研究などについて相談が可能な会社です。
AIモデルを用いた製品やサービスの開発について幅広く相談できます。どのようなシステムにするか一から相談できるほか、すでにAIモデルを構築済みの場合は運用システムへの組み込み開発のみの依頼も可能です。
AVILENではコンサルを行ったうえでのオーダーメイドのAI開発と、AI関連プロダクトの共同開発が可能な会社です。
コンサルタントはAI活用の知識が豊富で、企業の課題に応じて実現可能なシステムの提案をしてもらえます。AI開発が目的ではなく、成果につながり、長く活用されるシステムの開発を目指します。
ロカラボでは、AI導入支援を検討しているけれど、何をすればいいのかわからないという企業に向けて、AI導入におけるコンサルティングとシステム開発サービスを提供しています。企画から開発スケジュール管理、導入計画など、細かい業務においても柔軟に対応している上に、リモート対応が中心なので効率的に導入までのスケジュールを進められます。
Fusicは、AI開発において数多くの実績をもつ会社です。AI技術と合わせてWebシステムの開発を行い、さまざまな技術を活用することで企業の事業効率化を実現しています。スマホアプリの開発や、事業改善に向けたコンサルティングを提供するなど、幅広いサービスを展開している会社です。
エクスウェアでは、チャットボットやコールセンター、社内ヘルプデスクなど、さまざまな分野で業務効率化や顧客満足度の向上を目指せるAI開発を行っています。エクスウェアの提供するAIシステムは飲食店や企業など、幅広い業界で活用されており、システムの技術の高さとサービス品質のよさがうかがいしれます。
2004年に設立した、イメージング・テクノロジーの研究開発型企業です。これまでに培ってきたデジタル画像処理技術とAIが融合した「イメージングAI」で社会に貢献しています。
1999年の創業当初から膨大なデータを活用したインターネットサービスを展開している企業です。
動画像処理、音声生成、強化学習、自然言語処理などのAI技術を活用し、専門技術を持つスペシャリストたちによるモノづくりを強みとしています。企業からの相談には、課題抽出からベストな解決策や運用面まで考慮したプランを提案しています。
目視検査や既存の画像処理の課題を解決するAIアルゴリズムの開発を行っているAIハヤブサ。機械学習やディープランニング、画像処理など、顧客のニーズに合わせたAIを開発・提供しています。産業分野での目視検査や画像処理に関する課題を抱えている企業におすすめです。
Beeはディープラーニングに基づくAIソリューションを専門とし、多くのエッジデバイスに柔軟に適応できます。デバイスの選択からコンセプトの提案、制御と導入まで、一元的なサポートを提供。エッジデバイスでのAI技術運用に関する実績を誇ります。
GIB JAPANはAIの研究やシステム作りに力を入れている企業です。文字の自動認識、防犯監視や店舗のお客さんの管理、犯罪防止、距離を測る技術など、さまざまなAI技術を提供しています。先進的なクラウド、AIの学習技術を使って、人々の安全や健康を守るためのサポートをしています。
※Google検索で「AI受託開発 ベンダー」と検索し、表示される企業をピックアップし、公式HPに導入事例・取引実績を掲載している企業を選出しています
(2022年8月29日時点)
【選出理由】
Laboro.AI:調査した40社のうち、業界知識を持ち、ビジネスコンサル経験豊富な担当者が要件定義・PoCの段階から保守・運用まで対応してくれるという、「伴走」が期待できる記載があったため。
Accenture(旧Albert):調査した40社のうち、最もデータサイエンティストの在籍数が豊富で、統計学や金融学といった分野の研究も行なっているという「データ分析・活用」が期待できる記載があったため。
KICONIA WORKS:調査した40社のうち、最も社員在籍数が少ないながらも、少数精鋭で早期に顧客価値を生み出す、無駄なコストを削減といった「スピード対応・低予算」が期待できる記載があったため。
※「主な対応領域」は各社HPで確認できる情報をもとに作成しております。